2007年 11月 03日
夢ならばこそのお誘い
昔から、物を食べている夢は、胃腸の調子が悪い時、と聞いている。
昨日は夕方からやや熱っぽく、風邪薬を飲んだせいか、胃の調子も良くはなかった。 そんな中で夢を見た。 なにか食べていると近所の旅館の奥さんから、 「ねえ、iwasomami一緒に死のうか。」 という誠にあり得ないお誘いを受けたのだ。 そしてそんな物騒な誘いをいとも簡単に、 「うん、いいよ。」 と受けてしまっている。 先ず、病院の一室のようなところへ行き、そこでクスリを飲まされた。 そのクスリを飲んだ後注射を受けると苦しまずに死ねるという。 しかしその時、私は何やら胃が重く、このままでは注射は受けられないと思い待機している。 その間、ふと娘の事が頭をよぎった。 娘はこの4月に帰ってきたばかり。 今、若女将として頑張ってはいるが、このまま私がいなくなったらさぞかし娘の肩の荷は重くなるだろう。 そんな無責任な事が出来るだろうか。 やはり今日のところは、自殺などせずに帰ろうと思った。 医者らしき人にその旨を告げると、今なら間に合うとのこと。 「飲んでしまった薬はどうしましょう。ムカムカするんですが。」 「ああ、それは胃洗浄をしてもらうと治りますから。」 それから私は誘ってくれた奥さんのところに行き、死ぬのを辞めた旨伝え、彼女にも思い直すよう説得するが、彼女の意志は強く、間もなく亡くなってしまった。 その後、クスリを飲んだ事により、半分だけ死の世界を体験した私には超能力らしき力が授かった。 そして、霊となって現れた彼女と普通に会話をしている、というなんの落ちもない夢だったが、もし私胃の調子が良かったなら、すぐに注射を受け亡くなった、というストーリーに変わっていたのかもしれない。
by iwasomami
| 2007-11-03 23:41
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