お気にめすまま

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開き直り

同じ過ちは繰り返すまいと、誰しもが思っている筈。

勿論私もそう思い、何事にも気を抜かず、決して人に後ろ指さされることのないよう、生きて行きたいものだと思っている。

ああそれなのに、今日もやってしまった。

子供の頃から、幾度となく繰り返してきたこの過ち。

そのお陰で、何度他人に笑われてきたことか。

もう少し、カップを傾けるのを待っていれば、あるいは、ほんのちょっとだけ、下唇を前に差し出していれば、こんな事にはならなかったはず。

気づいた時には既に遅し。

口中に入る筈だった液体は、無惨にも唇に触れただけで、そのほとんどは、アゴを濡らし、服の胸元を伝い、スカート又は床へと落ちてゆく。

それがホットミルクだったときには、唇からアゴにかけて、牛乳の膜がだらしなくぶら下がり、あたふたと慌てふためく姿に、百年の恋も一瞬にして冷めてしまうに違いない。

それもコレも、カップと唇との目測を誤ってしまうから。
そして生来のせっかちとおっちょこちょい。
それらが三位一体となり、この悲劇がおきる。

そこまで判っていながら、何故か同じ事を繰り返してしまう。
そして今後もこの不祥事は繰り返されるような気がする。

言い訳を許して頂けるのなら、叔母にも同じ過ちを犯す人がいる。

ここは一つ、遺伝ということで決着をつけたいと思うがいかがだろう。
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by iwasomami | 2008-03-13 00:11 | 食べ物

慣れ

「さっぱりしすぎています。」
「もう少し、あちこちに飾り付けをした方が良いんじゃないですか?」

昔からそう言われてきた。

出来れば何にもない部屋が好きな私にとって、ある意味過酷なご意見だと思う。

しかし、お客様のお気に召すまま、滅私の精神で飾り付けをしてきた。
やってみると、コレが結構楽しい。

最近では、ちょっと行き過ぎではないか、と思うほど飾り付けている。

ところが、またしても、
「飾りすぎず、あっさりした・・・」
との評価をいただいた。

これ以上私に何をせよと仰せなのだろうか。

ある日。
ふと思い立ち、フロント及びロビーの模様替えをした。

といっても、そんな大げさなものではなく、備品を2~3移動しただけであるが、自分ではとても気に入っている。

ついでに、長い間に少しずつ増えてきてしまったカウンターの上のパンフ等も、全部取り払った。

仕上がりは?
そこに立っているのが恥ずかしくなるぐらいさっぱりした。

カウンター以外はいろいろ物が多いので、そこぐらいは私の好みに合わせても良いだろう。

日に何度かフロントから、カウンターを眺めてみる。

良いねえ、気持ちが良い位スッキリしたわ。
     ・
     ・
     ・
でも、何だか、寒々しいと思わない?
スッキリしすぎたかしら?
ねえ、何か置こうか?

そんな私の問いかけに、

「絶対ダメ。」

ときっぱり否定された。

娘から。
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by iwasomami | 2008-03-11 21:17 | 旅館の話

魔法

学校を卒業してから、早・・・早・・・・・忘れてしまうほど月日が流れた。

その間、それぞれ子育てなどで、家を空けられない事もあり、暫くぶりで会ったのは、いつの事だったか。

学生時代と全く変わらない皆の様子に、心底驚いたことを覚えている。

それ以後、定期的に会う度、その変わらぬ若さに、不思議な気持ちになる。

勿論、白髪が増えたとか、シワが出来た、といったことは見た目で判断出来るが、だからといって、相手が歳をとったと思えないのは何故だろう。

「全然変わらないわ、学生時代と同じ。」

そう、素直に言い合える。

そんな事有るわけ無いのにね。

きっと、「同級生」という魔法にかかっているんだわ。
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by iwasomami | 2008-03-10 23:40

しつこい女

数日前、採点付カラオケを楽しんだ事はブログにも書いたが、懲りもせず、三度チャレンジしてみた。

慣れない歌を選曲したせいか、出だしでつまずく。

「あっ、もう一回やり直しさせてね、なんせ点数ががかかっているから。」

今度こそ慎重に歌い出す。
おお、我ながらなかなか良い調子だ。
最後まで歌い終え、皆で見守る中採点が出る。

先ず、一の位の数字が出た。

うん、それから?

ねえ、それから?

えっ、それで終わり?

そう、それで終わりだった。

・・・・・6点。

それが私の歌への評価だった。

コレって・・・・・変・・・・・ではないですか?

減点法ですか?
だとしたら、94点もの間違いをいつ、何処で犯したんでしょうか。

ほとんど間違っていたんでしょうか。

しつこいようですが、リベンジします。
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by iwasomami | 2008-03-08 23:40

見かけによらず

格別運動神経が良い方だとは思っていないが、かといって全くの運動音痴だとも思わない。

そんな私がこの度、太極拳と少林拳に体験入門した。

たまたま近所で教えてくれると聞きつけ、娘に伴われ、いそいそと出かけてみた次第である。

先ず、午前の部は太極拳。

緩やかな動きを甘く見てはいけないという事は、フラダンスで経験済みではあったが、予想以上の難しさに唖然。

それでも日頃から、先生の教えには従順な私、夢中になって先生の動きについていった。

「そうそう、良いですねえ。」
などと煽てられ、俄然やる気になってきた。

ほら、煽てられると木に登っちゃう性格なものだから。

楽しみながら1時間のトレーニングを終了。

しかしながら何なんだ?この欲求不満感は。

汗一つかかないし、辛くもない。
疲れもしなければ、達成感もない。

その夜、欲求不満を引きずりながら、少林拳教室へ。

遅れていった為、いきなり実地から。
それもみんなの前で、一人ずつのお披露目ときた。

ど、ど、どうしよう。
先生のお手本を見せられても、出来る気が全くしない。

えーい、こうなったら得意の開き直りだ。

最初は大きく足を開きながら走るだけ。
たったそれだけの事なのに、まるで生まれて初めてのような感じがする。

着地ってつま先だけでするのかな、それとも足裏全部でするんだったかな、それすら判らない。

それ以後の動きについては推して知るべし。

夢中でついていった。
あっという間に所定の時間が過ぎた。

朝の太極拳と違い、こちらは汗びっしょり。

快感。
面白かった。

そして翌日、何年か振りに筋肉痛に見舞われた。

まさかの太極拳が効いたようだ。
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by iwasomami | 2008-03-06 23:41

我慢比べ

どちらかといえば物を大事にする方だと思う。

そしてその性格は、電化製品に於いて特に顕著になる。
多少壊れていようが、使える物はとことん使う。

ましてや、新製品が出たからといって、即座に買い換えようなどという気は全くない。

ところが、そんな私もさすがにもてあまし気味な物がある。

今までかわいがってきたmy掃除機。

シンプルで、小回りが利き、尚かつ肩ひもが付いているタイプを、との私の要望を全てクリアーした優れものだった。

それを買ったのはいつの事だったろう。
ややもすると20年近く昔になるかもしれない。

取り外しの出来ないブラインドの埃を取る為に、購入したと記憶している。

健気にもその要望に良く答えてくれていた。
勿論、通常の掃除にも、大いにその能力を発揮していたものだった。

ところがいつの頃からか、その掃除機に対し、ある不信を覚えるようになってきた。

明らかにそこにあるゴミが吸引されてない。
掃除機を動かすたびに右に左に行ったり来たり。

仕方なくノズルをそのゴミに対し、集中的にあててみると何とか吸い取れる。

中を覗いてみると、勿論の事吸い取られたゴミ達が入っている。
全く機能していないわけでもないようだ。

仕方がない。
これからは念入りにゆっくりと掃除機をかける事にしよう。

そう思っていた矢先に大嵐がやって来た。

自動ドアの隙間から枯葉が入り込む。

例によって吸い込みの悪い掃除機を手に、早速掃除に取りかかる。

頑張れ、頑張れ、キミは掃除機だろう?
何度そう励ました事か。

しかし、あまりの効率の悪さに、吸引口をのぞき込むと、そこには、吸い込む事が出来なかった枯葉が二十三重に重なり合ってすっかり口を塞いでいた。

なんと不甲斐ない奴なんだ。
さすがの私も堪忍袋の緒が・・・・切れそうになったけれど、仕方がないなあと呟きながら、手でその枯葉を取り除き、箒とちりとりで掃除を終えた。

そしてその役立たずの掃除機を、捨てることなくいつもの場所にそっと仕舞ったのであった。

これからは、その掃除機に合ったゴミを吸い込むだけに使用すればまだ使える。

ちなみにこれはケチとは違い、愛着だと思っていただきたい。
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by iwasomami | 2008-03-05 00:18

ホッ

ついに本日をもって、57日間の長期にわたって開催されていた「フラオンパク」が幕を閉じた。

振り返ってみれば何が何だか判らず、無我夢中で過ぎてしまった。

ただ言える事は、このお祭りをじっくり把握出来れば、結構有意義な時を過ごす事が出来るかも知れないということ。

次回も今年末あたりに開催が予定されているらしいので、是非綿密な計画を立て、自分にあうプログラムに参加される事をお勧めする。

そんなわけで、我湯の華会のフラダンス部も、初のお披露目をさせてもらった。

大方の意見としては、
「楽しそうでしたね。」
まあ、無難な褒め言葉だろう。

実のところ私自身は、日を追う毎にややナーバスになってきていた。

ところが、仲間の一人が、最後の練習時に、
「今までやって来て良かった。楽しくなってきた。」
と言っているのを聞き、とても嬉しくなってきた。

その人は当初、
「今回は頑張るけど、これが終わったらもう止めるかも。」
なんて言っていたので、発起人としては少し寂しく思っていたから。

聞けば昨晩遅くまで、自主練習に励んでいたとの事。
その結果、多分自信が出てきたのだと思う。
その努力には充分に尊敬に値する。

本番では他人を見ている余裕など無く、あっという間に終わってしまったが、結構皆楽しがっていた様子だった。

多分これからも、町興しの為の催し物がある時は、喜んで参加してゆくのだろ。

そういう会なんですね、湯の華会って。
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by iwasomami | 2008-03-02 23:49 | 旅館の話

こんな筈では・・

我家のスナックでカラオケを一曲歌ってみた。

点数が出るタイプのカラオケである。

渋いところで日野てる子の「夏の日の想い出」などを一つ。
カラオケで歌うのは初めてである。

大きな間違いもなく、無事歌い終えた。
しかし、マイクの音量が小さすぎたのか、どうにも今ひとつノリ切れない。

ともあれ、採点を聞こう。

「24点!」

「へ?24点?何、この微妙な数字は。」

いっしょにいた人達が口々に慰めてくれる。

「マイクの調子がおかしかったからね。」
「そうそう、マイクがね。」

そうよ、マイクのせいよね。
実のところ、歌っているという気が全然しなかったもの。
少なくとも、学生時代は合唱部で鳴らしたこの声、24点なんて事があるわけがないわ。

ということで、数日後マイクを調整してもらい、再びリベンジ。

マイクの調子も良く、気分も良く歌い終える事が出来た。
最近の中では、上手く歌えた方かもしれない。

さて、お楽しみの採点は?

「23点!」



・・・・・もう、弁解の余地はない。
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by iwasomami | 2008-03-01 23:15 | こんな私