お気にめすまま

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お疲れ様

息子の熱く長い一日が終わった。

と同時に、我が家の「のど自慢」フィーバーも終わりを告げた。

未だかつて、これ程熱心にその番組を見た事はない。
従業員を交え、TVの前にある者は正座し、またある者は椅子を陣取り、息子が画面に映るたびに笑いが上がる。

その意味では、皆が1つになり、とても良いレクレーションだったのではないかと思う。

息子曰く、自分の歌っている時は元より、後ろの席に座っている時ですら、演技を欠かさなかった為、心底疲れたとのこと。
本業の銀行業務に支障が出なければよいが。

そんな盛り上がりの中、義母の反応だけは全く違ったものとなった。
何故かその話題を避けたがっている素振り。
どうやら浴衣で出たのがお気に召さなかった様子。

義母にしてみれば、もっと普通に出てくると思っていたらしい。
せめて大好きな氷川きよしの曲でも歌ってあげれば、良い祖母ちゃん孝行になったのかも。

でも若さがあって良かったと思う。
心配だった品格の有無についてはギリギリセーフとしよう。

それにしてもあのノリはどこから湧いてくるのか。

父が生前、あまりに騒々しい兄に向かい、
「お前は本当にオレの子か?」
と見当違いな質問をしたと聞くが、今まさにその時の父と同じ疑問が湧いている。

でもそんな個性もありだと思う。
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by iwasomami | 2008-03-31 23:46 | Family

取り急ぎご報告を

愚息が250分の20という難関をクリアーし、見事明日のNHKのど自慢に出場出来る事とあいなりました。

これも一重に、今は亡き義父より受け継いだDNAの賜と、心よりあきれております。

義父も、かつて一度だけのど自慢のような番組に出た事があり、多数の友人達の応援を受け、見事に歌いきった事は今でもしっかりと覚えております。

歌唱力は二の次で、ひたすらお笑い路線で通しきりました。

愚息も同じキャラでいくのでしょうか。

お耳汚しになるとは存じますが、お暇でしたらどうぞ見てやって下さい。

以上、親ばかですが、ご報告まで。
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by iwasomami | 2008-03-29 23:27 | Family

心の中に横断幕を用意しました

離れて住む息子より、娘の携帯にメールがあった。

NHKののど自慢の予選会にノミネートしたとの事。

ヘ~、でも息子らしい。

つきましては小道具を送って欲しい。

小道具?

およそのど自慢とはほど遠いその注文の内容に、私の頭は???。

私は息子の声は大好きで、多分第一番のファンであると自認している。

実力だけでは立ち向かえないのか?
それとも、お笑い系キャラの血が騒ぐのか?

何でも良い。
こうなったら是非本大会に出場出来るように頑張って下さい。

くれぐれも大人の品格を持ってね。
そう伝えると、

多分大丈夫だと思う、との返事が。

本当に大丈夫かあ。
一体何をするつもりなの?

でも、楽しみです。
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by iwasomami | 2008-03-27 23:47 | Family

狐につままれたような

今日は朝から酷い頭痛に見舞われた。
こんな忙しい日に寝込むわけにはいかない。
なんとか夕方までに治さなくちゃ。

薬を飲んでも治らない。
仕方がない、マッサージにでもかかるか。

やがて、やって来たマッサージさん。
元はと言えば、兄夫婦のかかりつけで、今回も兄嫁を通して来てもらった方である。

「左の頭痛と肩こりが酷いんです。」

そう伝えたにも拘わらず、足の指から揉み始めた。
そこじゃないんだけどなあ。
でも足裏にはいろんなツボが集約されていると言うし、ここは彼女にお任せしてみようか。

それにしても力が弱い。まるで撫でてもらっているようだ。
あまりの刺激の無さに、いつの間にか眠ってしまった。

「痛い!」
どうしたんだ、この力の入れようは。
それからというもの、痛いか撫でられるか、とにかく気持ちが良いという瞬間が少ない。

暫くして、
「頭痛、治ってきましたか?」
って、まだ左の頭も肩も揉んでもらってないですから。

仕方がないので、彼女の指を患部に持ってくる、という強硬手段にでた。

そう、そこよ、と思う間もなく、指は右に移動してしまった。
何度かそれを繰り返していたが、どうしても右側を揉むのが好きらしい。
やがて彼女は私の右の耳の穴の中に自分の指を入れ、左の頬を揉み始めた。
これって一体何の意味があるというのだろう。

そして又、普通であれば、左右対称に揉んでゆくものだが、彼女の場合、好きなところを好きなようにもんでゆく主義のようだ。


もうどうにでもして、と半ば諦めかけた頃、トイレに行きたくなり、中座させてもらった。
初めてです。マッサージの途中にインターバルを挟んだのは。

それほど長かったんです。
「長いなあ、いつ終わるのかなあ。」
と思ってはいたが、まさか2時間30分も過ぎていようとは。

兄嫁曰く、テレビをつけていると長いのよ、との事。

区切りのいいところ迄揉んでいるらしい。
どうりで終了したのは二時丁度。

結局、頭痛は全く改善されず、夜まで持ち越した。

そして、こんなにも長くマッサージを受けていたにも拘わらず、階段を上がる時の、足の重かった事。

いったいあのひとときは何だったのだろう。
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by iwasomami | 2008-03-25 00:09

ヤッター!

旅館に嫁いで早27年。

その長い年月の中で、いろんな経験をさせて頂いたが、こんな経験は初めてだった。

我が家は本館と旧館の2つのタイプの客室がある。

飛び込みでお越しになった若いカップルのお客様。

本館にするか、旧館にするか迷っていて、なかなか決められずにいる様子。

私としては本館がお勧めなのだが、ご予算の事もあり、こちらから言い出すわけにもいかず、しばらく見守る。

しかし、どうにも結論が出ないので、ある提案をお出ししてみた。

「お二人でジャンケンをしてお決めになっては如何ですか?」

「あっ、良いですね。じゃあ女将さんとジャンケンします。女将さんが勝ったら本館、僕が勝ったら旧館と言う事で。」

それ、面白い。
昔からこんな些細な事でムキになるタイプな私。
さあ、やるぞ、思わず指をならしそうになった。

「最初はグー、じゃんけんぽん。」

勝ったー。
一回で決まった。

そしてちょっと高めな本館にお泊まりになった。

売上が上がった事も嬉しいが、ジャンケンに勝った事も又、とっても嬉しい。

お客様、とても楽しい思い出をありがとうございました。
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by iwasomami | 2008-03-22 23:41 | 旅館の話

是非遊びに来てくんちぇ

ついこの間まで、冬真っ盛りだとばかり思っていたのに、ふと気が付くといつの間にか春が来ていた。

山の木々を見ているとよく解る。
一週間前に堅い蕾だったキフジが、今日は早薄黄色に色づいて、春到来の様相を帯びてきた。

また、家々の花木は一様に桃色がかってきた。

そして私は春眠暁を覚えずとばかりに、睡魔が。

春は良いなあ。

そんな私の想いとは裏腹に、ある外国人が、

「日本には四季がない。あるのは冬と夏だけ。」
と言っていたと聞く。

実に心外である。

私は春よ秋は2.5ヶ月、夏と冬は3.5ヶ月,の割合でキチンと四季が繰り返されていると思っている。

おそらく先ほどの外国人は、都会に住んでいるのではあるまいか。
夏のエアコンから吹き出る熱風、そして冬のビルの谷間を吹きすぎる風。

そんな人工的な寒暖が、そんな錯覚を産んだに違いない。

本当の日本の四季を感じたければ、是非「いわき」に来てみて下さい。

いよいよ春本番です。
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by iwasomami | 2008-03-20 23:49

悔しい

ストッキングを履こうとして、ほんの一列伝線してしまった。

しゃくだったので、そのまま履いていた。

二度目に履こうとして、又別な場所を引っかけてしまった。
急いでいたので見なかった事にした。

そして、トイレで3箇所、4箇所と続いて破ってしまった。

足を見ると、スジだらけの醜い模様がついていた。

さすがに取り替えた。

おろし立てだったのに!

この悔しさは男の人には解るまい。
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by iwasomami | 2008-03-18 23:19

兄夫婦がたくさんのお花を持ってやって来た。

定休日だった今日、近くの山に行って取ってきてくれたそうで、本当にありがたい。

皆でコーヒーなどを飲みながら、暫し歓談。

それにしても兄の声は大きい。
大きいし良くしゃべる。
よく笑う。

年を追う毎に、益々声に磨きがかかってきたような気がする。
そして今日は、一段と喉の調子が良さそうだ。

話を聞いている内に、頭がジーンとして、やがてボーッとしてきた。

そんな時、兄が席を外した。

えっ、何、この静けさは。
虫の足音さえ聞こえそうなほどだ。
近年、これ程の静寂を感じた事はない。
今まであまりに騒々しかった反動か。

やがて兄が戻ってきた。
そして再び、ジーンとしてボーッとした。
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by iwasomami | 2008-03-17 19:46 | Family

あてにならない

生菓子を頂いた。

早くもそれを口にした義母が、

「せっかく頂いたけど、あれ悪くなっているかも知れないよ。味が変だったもの。」

「えっ、だって頂いたばかりでしょう?」

「そうなんだけど。念のため日付を見たら期限が切れてたのよ。」

「変ね、あの方がそんな期限切れのお菓子を持ってくるなんて。」

自慢じゃないが、これまで少々期限が切れていようが、腹痛など起こした事はない。
昔、牛乳が悪くなっているのを知らずに、一気に飲んでしまったことがあるが、喉を過ぎる間際に、
「これは牛乳じゃない、牛乳だけど牛乳じゃない!」
と脳が危険信号を送った。
しかしそれより早く、喉は順調に自分の任務を果たし、一気に飲み込んでしまった。

残った元牛乳を調べたところ、どろどろの、まさにヨーグルト状態。

とんでもない物を飲んでしまった。
これ程の物を食してしまったからには、さすがの私も腹痛嘔吐は免れまいと覚悟した。

にもかかわらず、何もおきなかった。

そんな私であるが、そこまで言われると心配になり箱を見てみる。

ホントだ!4日前に期限が切れてる。

でも、試食してみるか。
そう言いながら1つ口にする。

ん~ん、マズイかもしれない。止めた方が良いかな。

迷っているところに、従業員さん。

「製造年月日ですよ、これ。」

「そう、製造年月日が過ぎてるのよ。えっ、製造?」

中身を見てみると、1つ1つに賞味期間が書いてあり、期限はズット先だった。

紛らわしい。
昔は日にちと言えば賞味期限に決まっていたのに。

ともかく、一安心とばかりにもう一つ口にする。


あら、美味しいんじゃない?

ひょんな事から、他人の意見に左右されやすい性格を発見。
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by iwasomami | 2008-03-15 23:47 | 食べ物

疑心暗鬼

「コレステロールを下げる」という油を買った。

この「下げる」と言い切るところがすごいと思う。
そう滅多な事でこれ程強く言い切れるものじゃない。


効能書きをよく読んでみると、どうやら、総コレステロールと、悪玉コレステロールを退治してくれるらしい。
しかも、その箇所には、丁寧に赤線まで引いてある。
よほどの自信があるのだろう。

これからは、適量さえ守れば、あんなのや、こんなのや、普段から自重していた食べ物が、何でも食べられるんだ。

打ち震える喜びを胸に、さらに読み進む。
すると、そこにやや気になる文章が。

「コレステロールが高めの方にお勧めです」と書いてある。
「高め」というのは「高い」とは違う・・・よね?

明らかに「高すぎる」私には適さないのだろうか。

「め」と「い」。
この僅か一文字に翻弄され、喜びも中ぐらいに半減してしまった。

そんな私を慰めるかのように、キャップのところに小さなお知らせが貼ってあった。

応募券を5枚送ると、全国味わいの宿に50組100名様ご招待!

「えっそうなの?すごいじゃない。」
もう当たった気になっている。

「ところで暮れに応募したペアの旅の結果って、いつ発表になるんだっけ?」

「2月。」

「連絡は無かったの?」

「無かった。」

「ダメだったの?」

「そうみたい。」

「じゃあ、滑り止めの高級牛肉は?」

「それも。」

「・・・・・。」

そうよね、我が家はクジ運が悪いものね。

でも多分、5個買って応募すると思う。
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by iwasomami | 2008-03-14 23:56 | 食べ物