お気にめすまま

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私だけ?

TELをかけるのに、どうにも気が重い相手が居る。

「もしもし。」
「はい。」
「お世話になってます。岩惣ですが。」
「はい。」
と低いトーンで答える飲食店の人。

その声を聞いた途端、私の心に暗雲が立ちこめる。

最初の「はい。」ではなく、二度目の「はい。」で低くなるのが気にかかる。
最初からトーンが下がっていればまだしも、なぜ、よりによって二度めで下げる?

そしてもう一つ気になるのが、言葉の足りなさ。

何故、「はい。」で終わるのか。
どうして「あ、岩惣さん、いつもどうも。」
と言うような付け足しがないのか。
「あ、はい。」でも良い。

とにかく、「はい。」だけで終わらないで欲しい。
こんな時私は、
「申し訳ない、出前なんか頼んでしまって。」
とか、
「たまにしか頼まなくてすみませんね。」
などと思い、卑屈になってしまう。
ややもすると、
「ラ、ラーメン。」
などとも言いかねない。

ちょっとした言葉の使い方が、こうも私を不安にさせる。

TELでの応対が多い、旅館業ならではの思い過ごしだろうか。

そして昨日も緊張の中、その店にTELをした。
「岩惣ですが。」
「はい。」

心なしかトーンが高い・・・ような気がする。

もう一歩です。

そこに一文字「あ」と入れて頂ければ、何とか合格です。
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by iwasomami | 2008-01-11 00:33

ごめんなさい

今日娘より、コメントを頂いた方へ、私の返事が届いていないとの指摘を受けた。

そんな不作法をしていたとはつゆ知らず、大変失礼を致しました。
この場を借りて、お詫び申し上げます。
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by iwasomami | 2008-01-10 23:37

居たたまれない

私と娘はその時TVのインタビューを受けていた。
私の自作の髪飾りを娘にプレゼントし、それを髪に付けてあげるシーン。

飾り終え、娘が微笑む。

それを見て、インタビュアーが言った。
「綺麗ですね。」

「・・・・・」
「・・・・・」
「・・・・・」

そこには4人のスタッフが居たが、誰も何も言葉を発しない。

沈黙に包まれる。

カメラが回り続いている。

娘は動けず、笑顔も引きつる(たぶん)。

「誰か、お願いだからなんとか言って!。」
心の中で祈る。

皆がそれぞれ、誰かが何かを言い出すのを待っているかのような雰囲気が立ちこめる。

いったい誰がその適任者なのだろう。

私が助け船を出せば良かったのかもしれない。

しかし、カメラが回っている状態で、素人の私に何が言えよう。

可哀想なのは娘。
動けない、笑顔も引きつる(たぶん)。

どれほどの時間が過ぎたのか解らない。
あるいはほんの数秒だったのかも知れない。

しかし、しかし、長かったあ。
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by iwasomami | 2008-01-08 23:42

はーるよ来い

今年のお正月も何とか無事に過ぎ、今日辺りから、平日の営業体制に戻った。

思えば2年前の元日、「明けましておめでとうございます」との私の挨拶に、いきなり「iwasomami、もう体が持たない、そろそろ心の準備をしていてね。」と返してきた義母。

あれから2年。
GWやお盆、そして正月がやって来る度に、同じ言葉を口に出すようになってきた。

それでも、84歳の体にむち打ち、ここまで頑張ってきた。
働く事が生き甲斐だ、という義母から仕事を取り上げたくなくて、今まで見て見ぬ振りをしていたが、今年は殊更辛そうな義母に見かね、つい助手を買って出た。

当初こそ、「大丈夫だから早く寝なさい」と何度も繰り返され、その都度、「私も大丈夫。3時になったら寝るからね。」となだめつつ手伝ってきた。

そして60年間この道一筋に生きてきた義母に敬意を表し、あくまでもテコの立場を守ってきた。

ところが今日、「明日はやってくれる?」との言葉。
義母が元気な時に言われたのなら嬉しいけれど、こんな辛そうな状態の彼女には言われたくなかった。

早く暖かくなって、「大丈夫だから。」と言って欲しい。
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by iwasomami | 2008-01-07 23:51 | Family

なるようになる・・・か?

「好むと好まざるとに関わらず、人の上に立つだろう」
この言葉は私が若い頃、地元では非常に霊験あらたかである、と言われていた人から告げられた言葉である。

実際、「好むと好まざるとに関わらず」、立場上はそんな人生を歩んできた。
しかし、そのような立場は、決して好んでいるわけではない。

できれば目立たないところで、静かに暮らしていければそれでよい、と思っている。

そんな気持ちとは裏腹に、ここのところ身辺何かと慌ただしくなっている。
それというのも「フラオンパク」というイベントのお陰である。

そのネーミングは、フラダンスの「フラ」、温泉の「オン」、宿泊の「パク」からきている。

そのフラの部分が問題で、温泉旅館の奥さんがフラダンスを習っている、しかも娘と一緒にというのが、このイベントにぴったりマッチしてしまった。

そのお陰で、何かと引き合いに出される事が多くなってきてしまった、というわけである。

とは言え、習い始めてまだ日が浅い私達。
人様にその姿をお見せするには、あまりにもおこがましい。
できる事なら、避けて通りたいと思っているが、そこが「好むと好まざるとに関わらず」、そのような事態となりつつある。

地域と自館の為、今ではまな板の鯉状態で、やるしかないかと腹をくくっている。
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by iwasomami | 2008-01-07 00:02

まぎらわしい

「かむかむレモン」というチューイングキャンディーがある。

事務所の机の上に半月ほど前から置いてある。

一容器に150g入っており、ビタミンCが全部で12000㎎含まれており、一粒あたりのビタミンCが200㎎配合されている。
ということは60個入りか。

どうりでいつまでもあると思った。

その「かむかむレモン」。
特段好物でもないのだが、一日に何度かそれに目がいく。

そしてその度、「むかむかレモン」と読んでしまう。

「むかむか・・・」いや、これは「かむかむ・・・」なのよ、何度そう自らを戒めた事か。

それでもやはり、瞬時に「むかむか・・・」と思ってしまう。

確かに、遥か昔、妊娠時には「むかむか」してレモンや梅干しなど、すっぱいものを求めた事はある。

引っかけか?

いや、そんな遠回しな広告戦術を使うとは考えられない。

多分、私の人生に於いて、「かむかむ」よりは「むかむか」という言葉の方が、より身近な言葉だったのであろう。

子供達が幼い頃、食事時によく、
「よーくカミカミしてね。」
と言っていた。

「かみかみレモン」
「カミカミレモン」
「カミカミれもん」

そうだ、「カミカミれもん」だ。
この方がたぶん間違えないで読めると思う。

なんとなく整理がついたわと思った瞬間、「カスカスれもん」という言葉が頭をよぎった。

この分では、万が一「カミカミれもん」が発売されても、たぶん私はとっさに、「カスカスれもん」と読んでしまうにちがいない。
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by iwasomami | 2008-01-05 00:15 | 食べ物

スキップ

プレゼントの頂き上手な人がいる。

どんなささやかなプレゼントにも、満面の笑みで答える事のできる人のことである。

昨日の朝お帰りになったお客様のお子様。

恥ずかしがり屋さんなのか、「おはよう」と声をかけても、驚いたような表情でもじもじしている。

ところが、娘が自作の指輪をプレゼントしたところ、大変喜んでくれた様子。

笑顔は勿論の事、体中で喜びを表していた。
とても分かり易い。

足がひょこひょこ浮き上がるのだ。
スキップの一歩手前といえば分かり易いかも知れない。

それが一度ならず、二度三度。

後ろ姿だけでも充分その気持ちが伝わってきて、こちらもつい嬉しくなってしまった。

プレゼントをしたつもりが、逆に大きなプレゼントを頂いたよう。

皆さんも機会があったら、是非スキップをしてみて。

言葉よりもっと多くの喜びが伝わるかもしれない。
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by iwasomami | 2008-01-01 23:54

こんな年明け

明けましておめでとうございます。

本来ならば、気持ちも新たにきれいに着飾り新年を迎えるべきなれど、ただ今の私のいでたちはというと、ジーンズにセーター、そして割烹着、手には事務用てっこ、足にはハイソックス、その上にレッグオーマー。

極めつけは腰に3枚のほっかほか。
3枚は過去最高の枚数となる。

残念ながら気力はあっても、寄る年波には勝てず、このような結果と相成った。

しかし、大晦日は、娘が皿洗いをかってでてくれたお陰で、免除してもらえた。
それだけでも大助かり。

こんな時は、「何時でも何処でも眠れる」特技が遺憾なく発揮され、仮眠ながら2時間ほど熟睡もでき、ただ今絶好調。

そろそろ義母も起きてくるだろう。

二人で仲良く、おせち料理の準備でもしましょうか。
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by iwasomami | 2008-01-01 00:34 | 旅館の話