お気にめすまま

ブログトップ

<   2007年 12月 ( 17 )   > この月の画像一覧

冬の必需品

何かと忙しい毎日。
忘れかけていた腰痛が、ひたひたと忍び寄る気配がする。

こんな時こそほっかほか。

腰に貼っただけで、腰痛緩和と、寒さ対策の一石二鳥。
そして、重ね着せずにいられる分、肩こりにもなりにくいと、私にとって、ほっかほかは越冬する為の必需品である。

外国人が素晴らしいと思う、日本独特の商品ベスト何位かにも入っていたような気がする。

だが、どんなに素晴らしい物にでも、どこかには欠点があるものだ。

貼っている時は、多少汗ばむ事もあるが、ほぼ完璧に近いと思われる。
しかし問題は、就寝時にそれを剥がした後。

とにかく寒い。
一部分だけ寒い。
今まで温められていた四角の部分が寒い。

何というふがいなさ。
ちょっと優しく温められただけで、すっかりその気になり、自力で温まる事を忘れてしまったようだ。

しかし、現実問題として、早く眠らなければ明日の仕事に支障を来す。
布団を四角の部分に当ててみた。
仰向けになり、腰を敷き布団に密着させてみた。
掛け布団を足してみた。

しかし、何をしてもその四角の部分が寒い。

かつて、背中が寒いとか、腰が冷えるということはあったが、今回のように、寒い部分がはっきり四角だと感じたのは初めてだ。

しばらくもぞもぞしていたが、ついに我慢出来ず、捨てたはずのほっかほかをまた腰に張り直し、ようやく眠りについたのであった。
[PR]
by iwasomami | 2007-12-11 20:15

チンパンジー並

最近なにかと話題のチンパンジー。

中でも、観客の拍手に合わせ、リズムをとる姿には驚いた。
パンパンパンというリズムが聞こえてくると、手の指が、足がリズムを取り始め、やがてはもう我慢出来ないとばかりに、体を揺すりながら走り出す。

今まで、チンパンジーって人間の子供みたいと思っていたが、この映像を見る限り、人間の大人とさほど変わらない。

昨日、毎年この時期になるとお出でになる小団体のお客様。
その中の一人は義兄である。
今回は珍しく、楽器持参での御来館となった。

皆でバンドを組んでいるとか。
御年65歳の同級会。

娘と二人、是非拝聴したいと宴会場にお邪魔した。
エレキギターとパーカッションだけの、こじんまりとしたバンドだったが、思っていた以上に本格的な音色に驚いた。

入口に近いところで、ひっそりと身を潜めて聞いている控えめな私たち。

ところが、義兄が「ブルーハワイ」を歌い始めると、じっとしていられなくなった。
フラダンス初心者の私たちは、残念ながらまだその振り付けは習っていない。
だから踊れない。
でも踊りたい。

指が、体がリズム取り始める。
「ブルーハワイ」は踊れないけど、ひょっとしたらただ今レッスン中の「ホワイトクリスマス」の振り付けでいけるんじゃない?

試しに手を動かしてみた。
うーん、良い感じ、これはひょっとしたらひょっとするかも。。

「行くか」私の問いかけに、娘、「うん、行く」
すっと立ち上がった私たち。
一瞬こちらを見るお客様。

すっと踊り出す私たち。
驚いて目を見張るお客様。
「すごーい」と煽てるコンパニオン達。

ますますその気になる私たち。
驚きから笑顔(苦笑い?)に変わるお客様。
仲居さん達も集まってきた。

結局一曲まるまる踊らせて頂きました。
楽しかったあ。

これは、受け狙いでやったわけではなく、、先ほどのチンパンジーと同じ、本能がさせた事だと思ってください。
[PR]
by iwasomami | 2007-12-10 23:39 | 旅館の話

頑張った日

さすがに年の暮れともなると、忘年会のお客様方で賑わっている。

こうしている間にも、なんやかやと用事を賜り、果たしてこのブログは何時になったら終了するのやら、皆目見当がつかない。

そうこうしているうちに、間もなく義母が起き出してくるだろう。
朝食の準備をする為である。

それに伴い、最近その義母の助手を買って出た私の朝も否応なしに始まる。

旅館という仕事は、時間の区切りのつきにくい職業であると、実感する瞬間である。

因みに、昨日の私の行動を書き出してみよう。

1:30  義母の起床と共に、朝食の準備。
2:30  30分ほど読書し、そのご就寝
6:00  起床。
6:50  早立ちのお客様を見送る。
9:00  珍しい事に、全てのお客様がお帰りになった。早っ。
      この3時間は正に戦争状態。
      トイレ、軽い化粧、清掃など、全てお客様の動向に合わせ、その合間を縫って行う。
9:30  コーヒータイム
10:30 調理場でのお仕事。
12:30 10分程で昼食を済ませる。その後1:30まで手伝い。
14:00 入浴。
15:00 お客様の御来館。18:00まで続く。
      19:00までお部屋にご挨拶。
19:30~22:00 皿洗い。
22:00~23:00 ぼーっとしている。ついでに20分ほどううたた寝。瞬時に眠れる特技が遺憾なく発揮される。
23:00  ブログを書き始める。
1:00   たぶん義母がやって来る。

こうして書き出してみると我ながらよく働いた。

こんな日が毎日続いては体が持たないが、残念ながら、それが毎日という訳ではなく、この時期ならばこその緊迫した一日である。
[PR]
by iwasomami | 2007-12-09 00:09 | 旅館の話

その一言が・・・

湯の華会によるフラダンスのレッスンが正式に始まった。

指導をして下さる先生は、ハワイアンズの第2期生で、その昔リーダーとして一世を風靡した方である。

そして現在、地域の活性化の為に、各方面でフラダンスの指導に当たっている。

そんな彼女の意気込みもあり、湯の華会のレッスンにはことのほか熱心であるような気がする。有り難い事だ。

今回も終了したのはお昼をだいぶ過ぎた頃。

急いで帰宅した私達の為に、主人がお弁当を買ってきてくれていた。
とても嬉しい事だが、主人が一言。

「iwasomamiが嫌いな混ぜご飯だけど、買っておいたから。」

「?」
何、この言い方は。
一言つっこむと、
「いや、あまり種類が無くてね。」

それなら仕方がない。
食べてみたが、思った以上に味が良く、まあいいか、という気になった。

そして夜。
夕食の仕度をし、皆で席に着く。

「この椎茸スープなかなか味が決まらなくてね。でもある物を入れたら美味しくなったの、食べてみて。」
と、やや自慢げな私。

一口すすって主人、
「道理でなんか変な味だと思った。」

何だろナー。
そこは「ふーん。」か、あるいは「へー。」の一言だけで良いのに。

さらにウソでも煽ててくれれば、木にも登っちゃうのに。
[PR]
by iwasomami | 2007-12-08 00:03 | Family

尋ね菓子

「おしどりミルクケーキ」というお菓子をご存じだろうか。
別名「食べる牛乳」とも書かれてある。

丁度不二家のミルキーを板状に固めた物、と思って頂ければよい。

初めて食べたのはいつの事だったか。
世の中に」こんなに美味しい物があったのかと思った。
確か、那須の牧場に行った時だったと記憶している。

その後機会が無く、長年口にする事はなかった。
その代替えとしてミルキーをお口の友としていたが、ここ数年歯に付く物が苦手になり、こっち系とは縁を切らざるを得ない状況になっていた。

ところが、最近近所のスーパーでそれを見つけた。
嬉しくて、主人と娘、そして私の分として、各一袋ずつ買ってきた。
こんなに美味しいんだもの二人だって好きなはず。

自分の分はあっという間に食べてしまったが、主人の袋にはいつまで経っても残っていて、気になって仕方がない。

その食い意地の張った私の視線に根負けしたのか、信じられない事に、
「あげるよ。」
と言ってくれた。
なんて優しいんだー、と大感激。

ところが後に、二人とも私ほど好きじゃないことが判明。
それならばと、今日自分の分だけ買ってきて、精一杯食べた。
シアワセ。


そんな気になるけれど、なかなか出会うチャンスがないお菓子が
もう一つ。
それは、「レーズンミルク」
「レーズンヨーグルト」というのはたまに見かけるが、「レーズンミルク」はいったい何処で売っているんでしょうか。

ご存じの方、どうぞお知らせ下さい。
[PR]
by iwasomami | 2007-12-03 23:23 | 食べ物

白雪姫になり損ねた

忘年会もたけなわの本日。
ご多分に漏れず、我が家も満室だった。

さて、そろそろお客様がいらっしゃる時間だわと、従業員揃って待機していたが、たまたまその時、フロントに立っていたのは私一人。

そこへ一人の女性が、玄関とも、裏口とも違うスナックの入口からすーっと入ってきた。

年の頃なら、私と同じかやや若い位。
ちょっと小綺麗な人だった。

手にはむき出しのリンゴを二つ。
そしてその片方をカウンターに置いた。

「私、早稲田大学・・・・」
・・・・の部分はまるで聞き取れなかったが。偶然にも息子の母校の方達のご予約が入っていたので、その件かな?と思い、次の言葉を待っていた。

「・・・・各旅館に配って歩いているんです。どうぞ皆さんで召し上がって下さい。」
相変わらず・・・・の部分は聞き取れないが、どうやら、このリンゴを下さるらしい。

「「○○旅館にも、△△旅館にも、置いてきました。コレから××旅館にも行く予定なんですが、そう言う旅館ありますよね?」

「ええ、この先ですが。でも、コレってどういう意味・・・」

「いえ、良いんです。どうぞ皆さんで召し上がって下さい。」

と言うなり今度は玄関から帰っていった。

カウンターにはリンゴが1個置かれたまま。

・・・・毒?   注射で?
それとも爆弾?  包丁を入れた途端爆発する?


お願いですから、今度はもっと普通に持ってきて下さい。
[PR]
by iwasomami | 2007-12-01 23:50 | 旅館の話

カボチャに教えられた事

カボチャのスープを何回作った事だろう。

お客様にそのスープをお出しするようになって以来、あちこちからカボチャを頂くようになった。

今、我が家には色、形とも様々なカボチャがある。

そのお陰で、この頃だいぶカボチャにも詳しくなってきた。

先ず、外見が濃い緑色だと、中身は茶色に近い濃い黄色。
固くて切るのが困難だが、ポクポク系が多く、煮ては甘くて美味しいが、その甘さが邪魔をして、スープには向かないような気がする。

また、白いカボチャは、中身はレモンイエローで、切りやすい。
水っぽく、煮物には向かないが、スープにすると、程々の甘さに仕上がり、非常に美味。

その他にオレンジ色、混合など多様にあり、調理する度味付けを調整しなければならない。

人間、見た目で判断してはいけないよ。
必ずその人に向いた仕事があるはず。
そんな事をカボチャをに教えられている。
[PR]
by iwasomami | 2007-12-01 00:11 | 食べ物