お気にめすまま

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危機一髪

ついに出ました、私の救世主。
とうとう、コレステロールを下げる錠剤が発売された。

とりあえず忘れないように、その名前をメモしておこう。
メモ用紙が無かったので、側にあった事務封筒に書いた。

そして今日、薬屋さんに買いに行こうと、メモを確認。
あった、これだわ。
「イーオンフラックス」
メモ用紙にキチンと書き留めた。

そこへ、主人が。
「あのね、コレステロールを下げるクスリが出たのよ。今メモしたところ。買いに行ってくるね。」

「それ、俺がメモしておいた映画の題名だけど。」

・・・・・・・・。


実際は「コレステガード」という、いかにもありそうな名前でした。
危なかったあ、薬局で恥をかくところだった。
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by iwasomami | 2007-04-11 23:01

今時の若者

酔った勢いからか、時々ロビーで、寝てしまうお客様がいる。

先日も、若い男性のお客様が、幅40㎝程の長いすで、ぐっすりお休みになっていた。
春まだ浅いこの頃、風邪でもひかないか、あるいは、椅子から落ちはしないかと、心配で寝るに寝られない。

お仲間は、まだ帰っていない様子だったが、そのままにもしておけず、声をかけてみた。
「お客様、お客様。」
ダメだ、びくともしない。
足をたたいてみた。揺すってもみた。
泥酔しているのか、どうしても起きてくれない。
仕方がないので、毛布をかけて寝せておくことにした。

モニターを見ていると、しばらくして、お仲間が帰ってきた。
あれほど熟睡していた人が、すっと立ち上がり、その弾みで落ちた毛布につまずきながら、歩き始めた。

「あ~あ、そんなもんよね。」
すこしガッカリしながらその様子を見ていた。

すると、お仲間の一人が2~3歩行きかけた足を止め、少しの間、落ちた毛布を眺めていたかと思うと、すっと戻ってきて、毛布を手に取った。
「えっ?」
そして、綺麗にたたみ、椅子の上に置き直した。
「おお~」

翌朝、そのお客様らしい人が、
「夕べは飲み過ぎて、ご迷惑をかけました。」

嬉しくなってしまった。

こんな些細なことで、人って幸せな気分になれるんだな。
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by iwasomami | 2007-04-09 23:40 | 旅館の話

口締め

いつもは主人と二人だけで食べる夕食に、久しぶりに義母か加わった。
急な事だったので、たいした料理も無いままの食事だったが、義母はおいしい、おいしいと言いながら、全部たいらげた。

「ああ、お腹がいっぱい。もう何も入らない。」
そうは言うものの、まさか私だけ食べるわけにも行かず、
「ちょっと甘い物でもいかが?」
と、カステラを差し出した。

差し出したその先に、しっかり手を出していた義母がいた。

思わず吹き出した私に、
「えへへ、手を出すタイミングが早かった。」

そんなところが可愛いのよね。
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by iwasomami | 2007-04-08 23:38 | Family

腑に落ちない

数日前から、メガネがカタカタと緩みだしていた。
小さなドライバーで何度か締めようとしたが、どうも締まったような気がしない。

というわけで、それを買ったお店に持って行く事にした。
ところが、いつの間にか、そのお店が自動車買い取りセンターに替わっていた。

仕方なく、隣町の同じチェーン店に行った。
「あそこのお店無くなっちゃったんですね。」
「えっ?何処の店ですか。」
「鹿島街道の所にあったあのお店ですよ。」
「それは、メガネセンターじゃないですか?」
「いえ、お宅に間違いないです。」
「たぶん、メガネセンターだと思いますよ。」
「本当にお宅だったんですよ。子供達と、弐萬円堂なのに、ずいぶん高いメガネを買っちゃったなあと話した記憶があるんですから。」

その店員さんは、ニコニコととても感じの良い人だったが、どうしてもメガネセンターだと言って譲らない。
こういう人のような態度を、慇懃無礼というのかな、なんて思いながらも、とにかく、直してもらうことにした。

無事、修理も済み、代金を支払おうとすると、
「お代はかかりません。」
「でも、部品代ぐらいはお支払いしないと。」
「いいえ、よろしいんですよ、またぜひお越し下さい。」
最後まで、笑顔を絶やすことなく、素晴らしい接待だった。
慇懃無礼だなんて、チョットでも思った自分が恥ずかしい。(決して代金を請求されなかったからではないですよ。)

帰宅して、早速主人に確認してみた。
「このメガネ弐萬円堂で買ったのよね?」
「いや、違うんじゃないの。」

えー?それじゃ弐萬円堂なのに云々といった私の記憶は何だったの?
最初から、メガネセンターを弐萬円堂だと思いこんでいたの?
でも、子供達も否定してなかったのに。

それとも、夢?
明日、子供達に確認してみよう。
そんなことは言っていなかったよ、なんて答えられたらどうしよう。
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by iwasomami | 2007-04-07 00:01

小さな事からコツコツと

・・・の居ぬ間のマイルーム改装プロジェクトも無事に完了した。
主人から「すごい」とのお褒めの言葉をいただき、大変満足している。

せっかくスッキリさせたのだから、とにかく物を置かない事を自分に課した。
勿論、ゴミをテーブルの上に置くなんて言語道断。
ところがこれが結構大変。

すぐ側にいつもゴミ箱があればいいのだけれど、インテリアの関係で、ゴミ箱が遠い(と言っても1メートル位しか離れていないんだけど)のがネックになっている。
コントロールが良ければポイと投げ捨てることも出来ようが、日々衰えて来つつある運動神経の鈍さに、それは断念せざるをえない。

いっそのこと、昔祖母が作っていた、折り紙の箱をテーブルの上に置こうかとさえ思ったが、今度は私の美的感覚がそれを許さない。

仕方がないので、基本に戻って、立ち上がる度にゴミ箱に捨てる様にしている。
これが結構緊張する。
そのぴりぴり感が主人にも感じられたのか、旅行カバンを手に、一言。

「このカバン、部屋に置いても良~い?」
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by iwasomami | 2007-04-05 00:21

これも方言だったとは・・・

明日(あした)、明後日(あさって)、やなさって、明明後日(しあさって)。

ずっと、この順番で生きてきた。
それで話が食い違うこともなかった。

ところが、標準語では、明日、明後日、明明後日、やなさっての順だと言う。
初耳だ。

驚いたことに、同じ福島県内でも、順番がまちまちらしい。

これまで、他県の人達とも交流があったが、よく話がずれなかったものだ。
それとも、やなさってともなると、日にちを確認するのが面倒で、四日後(地元では三日後なのだが)というように言葉で間に合わせていたのかもしれない。

それにしても、「やなさって」という言葉だけ漢字が当てられていないのは、どうしたもんだろう。

「明日、明後日、明明後日」そしてその次は「やなさって」。
これではまるで、継子扱いだろう。
「明」の字が多くなりすぎて、かえって煩わしくなったからだろうか。
だったら、別な漢字を当てたら良さそうなものだ。
「あさって」「しあさって」という漢字だって当て字のようなものだろうから。
しかし、現代の辞書にはひらがなの表記しか見あたらない。
きっと、どうでも良いと思われているんだわ、四日後なんて(・・三日後なんだけどなあ)。

いずれにしても、これから先間違いの無いようにする為には、三日後以降は、日付で話した方が良さそうだ。

因みに、明明後日を、四日後だと信じていた私は、ずっと「四明後日」だと思っていた。
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by iwasomami | 2007-04-02 22:20