お気にめすまま

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カテゴリ:こんな私( 55 )

既読感

過去に一度読んだことのある本を、再び買った経験をお持ちの人は結構多いだろう。

途中まで読んでからそのことに気づき、地団駄を踏むことになる。

購入時に必ず作者の紹介とあらすじは欠かさずチェックしているにも拘わらず、よほどその題名が魅力的だったのか、あるいは逆に全くインパクトの無い題名だったのか定かではないが、私の場合、最高3度同じ本を買ったことがある。

シャクなので、本棚に3冊まとめて並べておいた。


ある短編集を買った。

どの作品も面白く、我を忘れあっという間に読み終えた。

読後じんわりと余韻に浸れるものはそうはない。

まさにそんな感じで一時その世界に浸かっていると、何やら不思議な感覚に襲われた。

最後の一編がどうも昔読んだ様な気がしてきた。
そう言えばその前の作品も、いや待てよよく考えるとそのまた前の作品も読んだことがあるような。

はっきりとは言い切れないが、心のどこかであらすじを知っていたような変な感覚である。

もしや読んだということすら忘れてしまったのか。
それも全編全て。
それはまずいだろう。

今はただ、これがデジャヴでありますようにと祈るばかりである。
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by iwasomami | 2008-04-29 23:42 | こんな私

ムズムズ

こう温かくなってくると、とてもじっとはしておれず、毎日さあ今日は何をしようかと考える。

野菜が値上がりしていると聞けば、それでは簡単そうなマメでも育てましょうかと、僅か5株ばかりのスナップエンドウを植えてみる。

一株100円で買った苗だもの、少なくともそれ以上の収穫は期待したいものだ。
せっかちな私は、日に何度となくその育ち具合をチェックし、心はもはやザルを片手にそれを収穫するというシュミレーションまでしている。

植物というものは、愛情を持てばそれだけその想いに答えてくれるというが、こんなせっかちな私に、これほどの過剰な期待を寄せられた植物は、他の家の物よりも早く育つのではないかと、密かに期待している。

「全く、しょうがないなあ、こんなに期待されちゃって。鬱陶しいからここは1つ頑張って、早めに育ってやろうか。」
素直な苗だったら、きっとそう思うだろう。

しかし、これがちょっとひねくれ苗だと、やっかいな事になる。

「何を言っているんだ。眺めているだけでちっとも手をかけてくれないじゃないか。ここは意地でも実なんか結ばせないぞ。それが長い目で見て彼女の為なんだ。全くこんな所にやって来たしまって、オレ(勝手に男にした)もついてないなあ。」
なんて意固地な苗に変身してしまうかもしれない。

そんな一人芝居じみたことを思いながら、次は何を植えようかと考えている。

さあ、今年の夏は忙しくなるぞ。
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by iwasomami | 2008-04-06 23:17 | こんな私

こんな筈では・・

我家のスナックでカラオケを一曲歌ってみた。

点数が出るタイプのカラオケである。

渋いところで日野てる子の「夏の日の想い出」などを一つ。
カラオケで歌うのは初めてである。

大きな間違いもなく、無事歌い終えた。
しかし、マイクの音量が小さすぎたのか、どうにも今ひとつノリ切れない。

ともあれ、採点を聞こう。

「24点!」

「へ?24点?何、この微妙な数字は。」

いっしょにいた人達が口々に慰めてくれる。

「マイクの調子がおかしかったからね。」
「そうそう、マイクがね。」

そうよ、マイクのせいよね。
実のところ、歌っているという気が全然しなかったもの。
少なくとも、学生時代は合唱部で鳴らしたこの声、24点なんて事があるわけがないわ。

ということで、数日後マイクを調整してもらい、再びリベンジ。

マイクの調子も良く、気分も良く歌い終える事が出来た。
最近の中では、上手く歌えた方かもしれない。

さて、お楽しみの採点は?

「23点!」



・・・・・もう、弁解の余地はない。
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by iwasomami | 2008-03-01 23:15 | こんな私

意地悪ばあさん予備軍

フラダンスの練習日。

先生が皆の顔を見渡し、こう問うた。

「先週教えたフラダンス○○、覚えてますか。」

するとすかさず、

「はい。」

と答えたのが1年生の少女。

大人達の間から思わず漏れた笑い。

この時の笑い、実は色んな意味が含まれている。

「可愛い」、「えっ、本当?」、「子供は良いわね、素直で」等。

その中で、私が真っ先に感じたのは、「えっ、本当?」。

本当にもう覚ちゃったの?

普通だったら我が身の不甲斐なさに慌てふためくところ、相手が子供だと不思議にそんな気持ちになれない。

そして次に「可愛い」に移行する。
この時には既に、先ほどの狼狽からやや落ち着きを取り戻している。

そして「子供は良いわね、素直で」となり、「子供は良いわね、物覚えが早くて」と続く。

やがて「そうよ、私が覚えられないのは歳をとってきたからなのよ、あなた達もいずれそうなるのよ」

などと、底意地の悪い女に変わって行く。

あーいやだ。
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by iwasomami | 2008-02-12 20:27 | こんな私

クマか?

体温が低い。

低血圧である。

カロリーの高いものが無性に食べたい。

体脂肪が増えつつある。

眠い。

以上の事から、明らかに私の体は、冬眠体制に入っている。
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by iwasomami | 2007-12-23 23:30 | こんな私

年甲斐もなく

先日、逆立ちが出来たと書いたが、それを知った娘に、

「お母さんぐらいの歳で、逆立ちをしてみようと思っている人ってあまりいないと思うんだけど。」

と言われた。

そうなのか、いないのか。

逆立ちに気を良くした私は、今度はマット運動の前転、後転がまだ出来るのかどうか確認してみようと思っていた。

そして、機会があれば鉄棒の逆上がり、跳び箱にも挑戦してみたいと考えていたのに。

そうか、そうなのか。
年甲斐もないことだったのか。

でも、多分そのうち密かに布団の上で転がっている私の姿が見られると思う。

きっと、それが出来るぎりぎりの年頃だと思うから。

そして、そう言いながらも、もし孫が出来たらお散歩ついでに、そっと鉄棒を握ってしまうに違いない。
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by iwasomami | 2007-07-21 00:00 | こんな私

お買い得

自慢じゃないが、他人と比べてそう大食ではない方だと思っている。
そんな私と、30代の板前さんが、三日に一度、裏山に筍を掘りに行く。
一口で裏山と言っても、急な坂を登り、反対側に降り、そこで掘るわけだが、どちらも道らしい道がない。

毎回、頂上にたどり着いた時点で既に足がふるえ、筍を掘っているときにはもう息が苦しくて仕方がない。
そして最後に、筍を担いで降りる頃には、息も絶え絶えになっている。
最低でも3回は、死にそうになる。

しかしそんな私だが、戻ってくるとすぐ回復してしまう。
勿論翌日に筋肉痛など起こらない。

ところが若い板前さんは相当な疲労を感じているらしく、
「女将さんはタフですねえ。」
とあきれている。

たぶん私よりは板前さんの方が、エネルギー摂取量は多いはずなのに、何故だろう。

「気持ちの問題かな。」
と思っていたが、最近あることに気づいた。

私は省エネ人間なのかもしれないと。
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by iwasomami | 2007-05-10 23:31 | こんな私

究極の選択

主人が奇跡的に痩せていた頃の写真がある。
そこには、面長な主人と一緒に、あくまでも長い顔の私が写っている。

主人の食事ダイエットの影響を受け、いつの間にか、一緒に痩せてしまった結果である。

その後、主人が無事リバウンドしてから、私も徐々に体重が増えつつあったが、長い顔の欠点として、体が太っても顔だけは細いままという状態が続いていた。
結果、よく人様から「やつれてる」という言葉を言われ続けてきた。

ところが先日、何十年かぶりに、知人から顔が太ったね、というお褒めの言葉をかけられた。
ちょっと嬉しい。

でも待てよ、それって顔が変わるほど太ってきたって事?
そう言えば、主人もダイエット前より一回り大きくなったような気がするし。

良いのか?このままで。
顔をとるか、スタイルをとるか・・・・・・顔をとろう。
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by iwasomami | 2007-05-05 00:08 | こんな私

矛盾

2回目のフラダンス教室に行ってきた。

1回目ほどの混乱はなかったものの、相変わらずしどろもどろだった。
そんな私を尻目に、一緒に習い始めた娘は、
「ああ、そうか、わかった。」
などどプッレシャーをかけてくる。
あーあ、年はとりたくないもんだ。

家に戻ってから、軽くおさらいなどをしているが、そんな時、主人は決してこちらを見ようとしない。
私だって相当な照れ屋だから、見られては困る。

そんな照れ屋の私が今困っている事がある。
それは、フラダンスにつきものの髪飾りをいずれ付けなければならない、ということ。

光浦靖子と、もたいまさこ似の私が髪飾り、うう、考えただけでも恥ずかしい。
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by iwasomami | 2007-04-26 23:48 | こんな私

だめ押し

認めたくはないが、日頃から自分は光浦靖子に似ていると思っている。
そして又、もたいまさこにも似ているのではないか、とも思っている。

そんなある日、TVを見ていると、一人の女性のアップが映し出されていた。
「あっ、私に似ている。」
とっさにそう思った。
続けて見ていると、ある角度によっては、光浦靖子にも見えてくる。
「やっぱり、私は光浦靖子に似ているんだわ。」
微妙な気持ちで変に納得してしまった。

とその時、娘がやって来て一言、
「この人、もたいまさこに似てるね。」

もはや言い逃れの出来ない状況に追い込まれてしまった。
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by iwasomami | 2007-04-24 23:36 | こんな私