お気にめすまま

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カテゴリ:兄嫁( 6 )

ホームズの弟子

商売柄、館内には様々な忘れ物、落とし物がある。

客室内での品物に関しては、少なくともそのグループ名は判断がつく。

しかし、困るのが風呂場やロビーなど、いわゆるパブリックな場所での落とし物。

この場合、どこかにその持ち主のヒントはないかと、ありったけの注意を払い、入念に調べあげる。

その結果、落とし主が判明した時は、本人以上に、私達も大変嬉しいものだ。

さて先日、ロビーに小さな落とし物があった。

焦げ茶色の1.5㎝×3㎝の木でできていて、同系色の紐が付いている。
もちろん持ち主の名前など何処にもない。

普通だったら、持ち主を突き止めるなんて到底無理な話だが、私には一目見ただけでその持ち主が解った。

あの日に、それを持っていそうな人と言えば、

そう、兄嫁です。

なぜなら、そこには「大王四神記」と彫ってありますもの。

直ぐに連絡しなくてごめんなさいね。
ブログを書いてからお知らせしようかと思って。
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by iwasomami | 2008-01-12 23:40 | 兄嫁

兄嫁を応援する会

眼鏡市場という眼鏡屋さんが、市内に3店舗同時開店した。
オープン記念として、先着500名にヨン様ポスターが進呈されるとのこと。

という訳で、早速兄嫁がメガネを2つ買って、その特大ポスターを頂いてきた。

驚いたことに、初日でほぼ完売らしい。
各店舗でそれぞれ500枚、市内だけで1500枚、全国的には15店舗オープンだから、7500枚ものヨン様が誰かのお部屋に飾られることになる。

今更ながらヨン様恐るべし。

さて兄嫁、ポスターをどこに飾るかで頭を痛めている。
なんせ、ヨン様に本気で嫉妬をしている兄に内緒でゲットしたものだから、おおっぴらには飾れない、でもいつも見ていたいとのジレンマに陥っているらしいのだ。

そこで老婆心ながら、兄嫁に変わって、私とフロントの女の子達で対処法を考えてみた。

1 シーツにプリントして、いつもヨン様に包まれて寝る。
2 枕カバーにプリントして、ヨン様抱き枕をだいて寝る。
3 コート裏に、プリントされたヨン様裏地を使用し、いつも包まれている。
4 お店の一角に「ヨン様のお部屋」を造り、一般公開し、売上倍増計画を図る。売上が上がる為なら、兄も諦めるかも。

その際、後々起こるはずの諸問題を最小限度に留められるよう、「ペ ヨンジュン」改め、「ヘ ヨンジュン」とすることをお勧めする。

ところで、女の子の一人が、以前ピザーラでもらったヨン様マグネットを持っている。

プレミアがつくのを待っているらしいが、兄嫁ちゃん、頭に入れておいてね。
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by iwasomami | 2007-05-28 00:25 | 兄嫁

兄嫁

今日も兄嫁から電話があった。
いつにも増して、ハイテンションだ。

「あ、当たっちゃった、この間の懸賞の結果がメールで届いたのよ。」

えっ、それはすごい。

「A賞は韓国旅行無料ご招待なんだけど、B賞だったの、それでもすごいと思わない?」

うん、すごい。ところで、B賞って?

「たった30000円で、二泊三日の韓国旅行に行けるの。」

・・・微妙。
どうしてあなたは、中途半端にクジ運が強いの?悩むじゃない。

「ねえ、一緒に行こう?」

悩んだ結果、この話は辞退してしまった。
だって、あと幾らか足して、トルコ8日間の旅行に行きたいんだもの。
韓国に行ってしまえば、またトルコに行きたいなんて、とても言えなくなるじゃない。
実現するかどうか解らないけど、せめてもう少し、トルコ旅行の夢にかけてみたい。

逆に、兄嫁にトルコ旅行の話を持ちかけてみたが、兄が許してくれないといって断られた。
まあ、聞くだけヤボだったけどね。
だって兄は、兄嫁がいないと寂しくて、死んでしまうかもしれないから。
食べ物がなくても一週間は生きられるけど、兄嫁がいないと、生存可能な日数は、せいぜい3日が限度のようだ。

全く、幸せなんだかどうか。
兄嫁もまんざらでもないらしく、
「うふふ。」

まったくう、ごちそうさま。

 
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by iwasomami | 2006-11-21 23:46 | 兄嫁

中途半端にクジ運の強い人

兄嫁からTELがきた。
なにやら非常にテンションが上がっている様子。

「当たったのよ。」
「何に?」
「ほら、この前写真送ったでしょう、あれが当たったのよ。」
「え?何の写真?」
「二人で韓国に行った時の写真を送ったって言ったでしょう。」
「う、うん。」

常日頃から兄嫁は、韓国に関するありとあらゆる懸賞に応募し続けているので、その場は
「アラ、そう、当たると良いね、楽しみだね。」なんて、返事はしているけど、あまり関心を持って聞いたことがないので、実のところ、全く記憶がない。

そんな私にお構いなく、兄嫁が話を続ける。
「厳正なる抽選の結果、ねえ、厳正なる抽選の結果に、当たったのよ。すごいと思わない?」
「いったい何が当たったの?」
「50000円のプリペイドカード。すごいでしょう。それにいくらか足して、主人が、二人で韓国に行ってこいって言ってくれたの、ねえ、一緒に行こうよ。」

そういう話なら、私も真剣に聞かなくちゃ。
「ところで、そのカードって何処で使えるの?」
「知らない。」
「旅行券にも使えるの?」
「そこまで詳しく読んでない。」
ちょっといやな予感がして、更に聞いてみた。
「ねえ、50000円って言ったけど、まさか50000ウオンの間違いじゃないよね。」
「えっ、チョット待って、あっ50000のところにWって書いてある・・・」
「・・・それって5000円じゃない?」
「・・・5000円だ。」

5000円あるから韓国旅行に行く気になれるかと言うと
かなり微妙。
兄嫁としては、相当なショックだったようだったが、私もちょっぴり残念。


しかし、彼女の立ち直りは素早かった。
「今回は、残念だったけど、別な懸賞の結果が今月中にわかるから、当たったら、このカードで美味しい物でも食べようね。」

あなたは逞しい、参りました。
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by iwasomami | 2006-11-10 23:26 | 兄嫁

実家の兄が電話をくれた。
「海から流木を拾って来たので、それに花でも飾ったら良いんじゃないか。重かったけれど、喜ぶと思ってな。」
びしょぬれになりながらも、一生懸命拾っている様子が目に浮かぶ。

子供の頃は喧嘩ばかりしていたのに、両親が亡くなってから、兄はとても優しくなった。
いつも私のことを気にかけてくれているのがよく解る。
そんな兄に、ふと母を感じるときがある。
何故か父ではなく母を感じてしまう。

「寅さん」
「男はつらいよ」の寅さんを見ていると、いつも兄を思い出す。
おっちょこちょいで、世話焼きで、騒々しくて、お嫁さん一筋で、「チャングム負けるな」と声に出して応援している、そんな兄です。

何故か今日は、兄から始まり、亡くなった両親のことや、義父のこと、そして唯一健在な義母のことを考えて、ちょっと涙目です。
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by iwasomami | 2006-08-24 19:54 | 兄嫁

ついて行きます、どこまでも

信じられないことに、世の中には、旅行の嫌いな人がいる。私の兄もその一人。              とにかくじっと座っているのが苦痛らしい。車や電車に気分良く乗っていられるのは、せいぜい30分。我慢できる限界は2時間。
対照的に、兄嫁は出かけられものなら、1メートルでも遠くに行きたいと言う。
そんな二人が鎌倉に出かけると聞いた。兄嫁は、距離的には多少の不満はあったものの、これを逃したらいつ行けるか解らないと思い、楽しみにしていた。
ところが、この旅行が延期になった。
兄にわけを尋ねたところ、「あじさいなら家の周りで見ればいい」、「思い出作りは老後にとっておく」、等々どうでもいい理由ばかり。結局行きたくないのだ。かわいそうな兄嫁。
だからという理由でもないが、年に一度は、兄嫁と私の旅行をしぶしぶながらも許してくれている。
その兄嫁も日頃の反動からか、一泊旅行だというのに、北海道に行きたい、とか、広島だとか、日程をまるで無視した場所を口にする。
今年も9月に計画しているが、私は兄嫁の行きたい所について行くつもりだ。たとえそれが現地滞在時間1時間であろうとも。
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by iwasomami | 2006-07-02 00:25 | 兄嫁