お気にめすまま

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なるようになる・・・か?

「好むと好まざるとに関わらず、人の上に立つだろう」
この言葉は私が若い頃、地元では非常に霊験あらたかである、と言われていた人から告げられた言葉である。

実際、「好むと好まざるとに関わらず」、立場上はそんな人生を歩んできた。
しかし、そのような立場は、決して好んでいるわけではない。

できれば目立たないところで、静かに暮らしていければそれでよい、と思っている。

そんな気持ちとは裏腹に、ここのところ身辺何かと慌ただしくなっている。
それというのも「フラオンパク」というイベントのお陰である。

そのネーミングは、フラダンスの「フラ」、温泉の「オン」、宿泊の「パク」からきている。

そのフラの部分が問題で、温泉旅館の奥さんがフラダンスを習っている、しかも娘と一緒にというのが、このイベントにぴったりマッチしてしまった。

そのお陰で、何かと引き合いに出される事が多くなってきてしまった、というわけである。

とは言え、習い始めてまだ日が浅い私達。
人様にその姿をお見せするには、あまりにもおこがましい。
できる事なら、避けて通りたいと思っているが、そこが「好むと好まざるとに関わらず」、そのような事態となりつつある。

地域と自館の為、今ではまな板の鯉状態で、やるしかないかと腹をくくっている。
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by iwasomami | 2008-01-07 00:02

スキップ

プレゼントの頂き上手な人がいる。

どんなささやかなプレゼントにも、満面の笑みで答える事のできる人のことである。

昨日の朝お帰りになったお客様のお子様。

恥ずかしがり屋さんなのか、「おはよう」と声をかけても、驚いたような表情でもじもじしている。

ところが、娘が自作の指輪をプレゼントしたところ、大変喜んでくれた様子。

笑顔は勿論の事、体中で喜びを表していた。
とても分かり易い。

足がひょこひょこ浮き上がるのだ。
スキップの一歩手前といえば分かり易いかも知れない。

それが一度ならず、二度三度。

後ろ姿だけでも充分その気持ちが伝わってきて、こちらもつい嬉しくなってしまった。

プレゼントをしたつもりが、逆に大きなプレゼントを頂いたよう。

皆さんも機会があったら、是非スキップをしてみて。

言葉よりもっと多くの喜びが伝わるかもしれない。
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by iwasomami | 2008-01-01 23:54

キリスト教を身近に感じた日

娘からクリスマスプレゼントを貰った。

誕生日や母の日のプレゼントならいざ知らず、クリスマスプレゼントとなると、何十年ぶりだろう。

最後に貰ったのはいつで、その時何をを貰ったのかすらもはや覚えていない。

私のように、キリスト教とはなんの関連もない生活を送っている者がクリスマスが故に、プレゼントを頂く事に関しては、何やら面はゆい感もあるが、急遽にわか信者となり、有り難く頂戴した。

そうとなれば私もお返しに何か、とも思ったが、ふとある事に思いついた。

その前日、私も娘にプレゼントしたではないか。

それも、靴下。

決してクリスマスを意識していたわけではないが、偶然にも選んだ物が靴下だった。

普通、靴下の中身が大事だろうが、ここはひとつ、二ケ年計画と思って頂き、来年はその中に入るぐらいのプレゼントを考えるということで、今回はお茶を濁そうと思っている。
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by iwasomami | 2007-12-27 23:43

勘違い

主人が麦の若芽のようなものを3鉢買ってきた。

多少季節違いのような気はするが、瑞々しくてとても綺麗なものである。

さて、これは何だろうと近づき詳細を読んでみる。

植物名「犬と猫が好きな草」
胃の中に入った毛玉(ヘアーボール)を吐き出させ、犬や猫の胃もたれや胸焼けを解消させてあげる為の常備品。

と書かれてあった。

日頃から、近所の猫の通り道になっている裏木戸のところに置いてある。

根は動物好きな、主人らしい思いやりだ。
商売柄、犬や猫を飼えないので、近所の猫ちゃん達を手なずけ、一緒に遊ぶつもりなのだろう。

ところが、しばらくして、
「そうかあ。」と驚く主人の声。

「猫が五月蠅いから、通り抜け出来ないように、猫の嫌いな草を買ってきたつもりだったのに。」
   ・
   ・
   ・
私の美しい憶測の持って行きどころがない。
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by iwasomami | 2007-12-25 23:57

ポイントカード

お歳暮用品を買いに出かけようとしたら、従業員さんが、
「女将さん、○○に出かけるんですか。だったら社長のカードを持って行ったらいいですよ。」
と、ポイントカードを持たされた。

買い物を済ませると、
「次回1000円割引になります。」
と言われ、ついその場で1450円の買い物をしてしまい、差し引き450円支払った。

翌日、娘のポイントが溜まったと言うので、二人で外食をし、2960円のところ、こちらも1000円割引で1960円のお支払い。

得したのか、損したのか、微妙。

かつて何度かポイントカードの作成を薦められ、作った事がある。
しかし、出かける毎にカードを移し替える習慣がないので、満足に使った試しがない。

出来れば、お店にポイントカードを保管して頂き、買い物をした後、本人である事を証明出来ればポイントが加算されてゆくのが良い。
そしてある日、精算しようとした時、

「お客様、本日のお会計はポイントが溜まっていますので、無料になります。」

と言われたら最高!
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by iwasomami | 2007-12-21 23:41

いわき弁

「つっぺった」か、「つっぱいった」か、あるいは「つっぱえった」かもしれないが、私自身どれが正しい「いわき」の方言なのか定かではない。

それほど死語に近い言葉の一つとなっている。
しかし、その言葉を標準語で言い表す言葉がわからない。

一言で言えば、水のような所に入ることを意味しているが、実際には少しニュアンスが違い、入る気が無かったのに、つい間違って入ってしまった様子、とでも言おうか。

私は、過去に於いて、四度「つっぱいった」ことがある。

一度は昔の田舎ならどこの畑にもあった、「肥だめ」。
プライドの為に言うが、片足だけだった。

たかが片足とは言え、そこに入ってしまったという事は、子供心にたいへんなショックであった。

しかもその臭さといったら、洗っても洗っても落ちず、泣きたくなるほどだった。

しかし後に、同じ体験を持つ人が何人かいると知り、ようやくその屈辱から立ち直る事ができた。

二度目は未遂であったが、もし、それがそうでなかったら、今頃私はここには居ないはず。

雨の日、車で埠頭に出かけたときのこと。
埠頭の先端には幅30㎝ほどの溝が有り、そこに脱輪してしまったのだ。

海猫の姿に見とれ、埠頭を走っている事を失念してしまった結果である。

脱輪したから良かったものの、もしその溝が無かったら、車ごと海に落ちていた。
そして、翌日の新聞には引き上げられる車の写真が載り、自殺か、事故か、あるいは事件か、なんて記事と共に、私の顔写真が写っていた筈だった。

そして、三度目と、四度目はどちらもお風呂。
その四度目は、まさに今日起きた。

お風呂の窓ふきをしている際の出来事だった。

かつて三脚から落ちた時のことを書いた事があるが、その時と同じ、落ちきるまでの時間の長く感じる事。

先ず、右足が温かくなった。
「何だ?落ちたのか?今なら間に合う。左足で支え早く右足をあげるんだ。」
頭が指令を出す。

ところが頼みの綱の左足も、下ろした所はお湯の中。
「あ~、左足よ、お前もか。」

そして私はお風呂に「つっぱいった」。
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by iwasomami | 2007-12-17 23:56

解らない

湯の華会のフラ教室が始まってからというもの、我が旅館ではちょっとしたフラブームがおきている。

参加している従業員さん達も、暇さえあれば手を振ったり、腰を振ったりと一生懸命で、時折娘や私の所に聞きに来る。

もちろん出来る限り教えてあげているのだが、そんな時、どうにも腑に落ちない事がある。

コッチを見ていないのだ。

で、何処を見ているのかと言えば、自分の足、というかステップ。

曰く、
「手の振りは覚えたけど、どうしてもステップと噛み合わない。」
のだそうだ。

それは良く解る。
解るけれど、それが何故足を見る事に繋がるのかが解らない。

どう説明すれば良いのか解らないが、右足が出ているのか左なのか、前なのか後ろなのか、そんな事は、頭で考えるものだと思っていた。

他人の足でもあるまいに、頭で考えて、右だと思えば右に出るのが当たり前ではないだろうか。
よもや、足下を見て、確認して覚えるものだとは思ってもいなかった。

あまりにも不思議な覚え方だったので、身近な人に聞いてみた。

ところがその人も足下を見て覚えるという。

???解らない。

そんな事をしていたら、かえって振り付けや、その雰囲気など覚えられないと思うのだが。
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by iwasomami | 2007-12-15 23:42

冬の必需品

何かと忙しい毎日。
忘れかけていた腰痛が、ひたひたと忍び寄る気配がする。

こんな時こそほっかほか。

腰に貼っただけで、腰痛緩和と、寒さ対策の一石二鳥。
そして、重ね着せずにいられる分、肩こりにもなりにくいと、私にとって、ほっかほかは越冬する為の必需品である。

外国人が素晴らしいと思う、日本独特の商品ベスト何位かにも入っていたような気がする。

だが、どんなに素晴らしい物にでも、どこかには欠点があるものだ。

貼っている時は、多少汗ばむ事もあるが、ほぼ完璧に近いと思われる。
しかし問題は、就寝時にそれを剥がした後。

とにかく寒い。
一部分だけ寒い。
今まで温められていた四角の部分が寒い。

何というふがいなさ。
ちょっと優しく温められただけで、すっかりその気になり、自力で温まる事を忘れてしまったようだ。

しかし、現実問題として、早く眠らなければ明日の仕事に支障を来す。
布団を四角の部分に当ててみた。
仰向けになり、腰を敷き布団に密着させてみた。
掛け布団を足してみた。

しかし、何をしてもその四角の部分が寒い。

かつて、背中が寒いとか、腰が冷えるということはあったが、今回のように、寒い部分がはっきり四角だと感じたのは初めてだ。

しばらくもぞもぞしていたが、ついに我慢出来ず、捨てたはずのほっかほかをまた腰に張り直し、ようやく眠りについたのであった。
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by iwasomami | 2007-12-11 20:15

結局・・・

自分の興味がある事が、必ずしも他人もそうだとは言えない。

初めて入った、あるパン屋さんでの事。
買い物を終え、精算しようとしていた。

するとそこのご主人。
レジを打つ出もなく、また品物を袋に詰めるでもなく、唐突にある物を目の前に並べ始めた。

それは、ビニール袋に入った3種類の米。

「この中でどれが一番高価な米か分かりますか。」

何だ、何だ。
訳が分からず、ご主人の顔を見る。
ニコニコ笑っている。
その側で、彼の母親らしき人も微笑んでいる。

再び米に目をやる。

「そうですねえ、コレだと思いますが。」

「そうです。それが一番の米です。どうして分かりましたか?」

「一粒一粒が綺麗に精米されいて、透き通った感じがします。」

「精米とは関係ないんですが、それが今年の品評会で一位になった米なんですよ。」

「ああ、そうなんですか。」

私は、急いで米とパン屋の因果関係について考えた。
ひょっとして、クイズに当たればもう一つパンが頂けるのか、とも思ったがどうやらその気配もない。

「この米で作ったパンがあるんですか。」

「いえ、ありません。」

「福島で取れた米なんですか。」

「いえ、茨城で出来た米なんです。」

するってえと、何かい?

「ご自分で?」

「いいえ。」

いったい何なんだ。
何が彼らをこうも夢中にさせるんだ。

「長年米は北魚沼産と相場が決まっていたのが、今度初めてこの米が一位になったんですよ、すごいでしょう。」

嬉しそうにそう説明するパン屋のご主人。
確かに、その栄誉を手にするまでには、一方ならぬ努力があったであろう。

しかし、だからといって、何故今、ここで、米なんだ?


「あのー。精算して頂けますか?」

そのわたしの一言で我に返ったご主人。
それからは通常の業務に戻り、私も無事に買い物を終える事が出来た。

パンは美味しかったです。
特にガーリックパンは絶品です。また食べたいです。

でも、買いに行ったら、再びあの袋を取り出し、
「この中で・・・」
と説明されそうな気がする。
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by iwasomami | 2007-11-29 00:31

待望の

さて、いよいよスタートした湯本温泉湯の華会によるフラダンス。

老若入り交じりの総勢17人。
この中には女将のみならず、従業員さん達も何人か参加している。

我が家からは、私と娘の他4人もの希望者があり、人数的には最大派閥となっている。

上達した暁には、皆でお客様にご披露したいところだが、娘を除いては、皆私とあまり変わらない年齢の者ばかり。

果たしてお客様の鑑賞に堪えられるだろうか。

いやその前に、体力的に続くかどうかが問題だ。

フラダンスというと、そのゆったりした様子から、一見誰でも出来そうで、体に優しい踊りのように思われがちだが、とんでもない。
結構ハードな奥深いダンスである。

体験レッスンを受けた我が家の従業員さん。
すっかり沈み込んでしまっている。
あの日以来、フラダンスのフの字も口にしない。
忘れた振り付けを聞きに来るか、と思っていたが誰もやってこない。

きっと今は、こんな筈ではなかった、そう思いながら、我が身の衰えと、記憶力の減退を身にしみて感じているのだろう。

さあ、頑張れ、開き直れ。

そして、一年後にはお披露目だ?
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by iwasomami | 2007-11-25 00:28