お気にめすまま

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2007年 12月 01日 ( 2 )

白雪姫になり損ねた

忘年会もたけなわの本日。
ご多分に漏れず、我が家も満室だった。

さて、そろそろお客様がいらっしゃる時間だわと、従業員揃って待機していたが、たまたまその時、フロントに立っていたのは私一人。

そこへ一人の女性が、玄関とも、裏口とも違うスナックの入口からすーっと入ってきた。

年の頃なら、私と同じかやや若い位。
ちょっと小綺麗な人だった。

手にはむき出しのリンゴを二つ。
そしてその片方をカウンターに置いた。

「私、早稲田大学・・・・」
・・・・の部分はまるで聞き取れなかったが。偶然にも息子の母校の方達のご予約が入っていたので、その件かな?と思い、次の言葉を待っていた。

「・・・・各旅館に配って歩いているんです。どうぞ皆さんで召し上がって下さい。」
相変わらず・・・・の部分は聞き取れないが、どうやら、このリンゴを下さるらしい。

「「○○旅館にも、△△旅館にも、置いてきました。コレから××旅館にも行く予定なんですが、そう言う旅館ありますよね?」

「ええ、この先ですが。でも、コレってどういう意味・・・」

「いえ、良いんです。どうぞ皆さんで召し上がって下さい。」

と言うなり今度は玄関から帰っていった。

カウンターにはリンゴが1個置かれたまま。

・・・・毒?   注射で?
それとも爆弾?  包丁を入れた途端爆発する?


お願いですから、今度はもっと普通に持ってきて下さい。
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by iwasomami | 2007-12-01 23:50 | 旅館の話

カボチャに教えられた事

カボチャのスープを何回作った事だろう。

お客様にそのスープをお出しするようになって以来、あちこちからカボチャを頂くようになった。

今、我が家には色、形とも様々なカボチャがある。

そのお陰で、この頃だいぶカボチャにも詳しくなってきた。

先ず、外見が濃い緑色だと、中身は茶色に近い濃い黄色。
固くて切るのが困難だが、ポクポク系が多く、煮ては甘くて美味しいが、その甘さが邪魔をして、スープには向かないような気がする。

また、白いカボチャは、中身はレモンイエローで、切りやすい。
水っぽく、煮物には向かないが、スープにすると、程々の甘さに仕上がり、非常に美味。

その他にオレンジ色、混合など多様にあり、調理する度味付けを調整しなければならない。

人間、見た目で判断してはいけないよ。
必ずその人に向いた仕事があるはず。
そんな事をカボチャをに教えられている。
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by iwasomami | 2007-12-01 00:11 | 食べ物