お気にめすまま

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2007年 09月 11日 ( 1 )

時代が変われば・・・

初めて行った外国はアメリカ、というかハワイだった。
今から30年以上も前のこと。

全添乗員同行という物々しさのそのツアーに参加していたのは、昔で言えば大店の大奥様達。

そんな立場の人達がご近所からお餞別を頂き、一種のステイタスを感じながら出かけ、帰りにはお土産をどっさり抱えて帰るのが当時の正しい海外旅行の在り方だっただったと思う。

それならば、それ以前の人達の海外旅行に対する思いとはどのようなもだったのだろうか。。

我が家の本棚に昭和42年初版、「世界旅行あなたの番」という本がある。
サブタイトルには、「5万円からの渡航術」とあり、格安旅行をねらえば、現在でも充分可能な金額である。

近頃本やに於かれているその手の本と違い、カラーページは巻頭の4ページのみ。

それから先は、活字の好きな私でさえ思わず目を背けたくなるような細かな字で埋め尽くされている。
今では到底あり得ない構成だと思う。
反面、それほど非現実的な事であったのがよくわかる。

その中で先ず驚いたのが、「アジアの国々」の最初に紹介されている「沖縄」。
言葉に不自由しない外国、と紹介されている。

そうか、沖縄は外国だったんだ。
改めて沖縄の戦後の歴史を考えさせられた。

How to 記事としては、
お金のない時は、友人に頼んで、後援会を開催してもらおう。
資金バザーや送別会を開いてもらえば、幾ばくかの資金がえられよう。
そして、そこに現れる大人達は、何ほどかの餞別を持ってくるのが通例であり、それは思いもかけぬ大金になる。
と指導されている。

それほど大変なことだったのね。

読み始めてみれば、なかなかに面白そう。
別項目には、「デートの仕方」なんてものもある。

ここは一つ、老眼と上手く付き合いながら、読んでみるか。
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by iwasomami | 2007-09-11 01:00