お気にめすまま

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2007年 07月 25日 ( 1 )

踏んじゃった時

マンガなどで、人が驚いたとき、ピョンと飛び上がるシーンがあるが、あれは本当だと思う。

昔、実家の庭に、杭で柵をこしらえ、高さ50㎝程盛り土をした、かなり広い場所があった。

そこは、物乾し場兼畑になっており、奥の方に小さな階段があったが、私は面倒なので、いつも柵を乗り越えその場所へ行っていたが、小学生の私にはその柵は結構な高さに感じられた。

その日、私はそこで洗濯物を干していた。

その時、グニュッと何かを踏んだ。

今のは何だろう。
踏んだような、すべったような。
柔らかいような、固いような。
とにかく未だかつて感じたことのない感触だ。

足元を見た。
それがいた。
体がピョンと宙に浮いた。
柵を跳び越えた。
家に飛び込んだ。

一瞬のうちに考え、見て、浮いて、走った。

死んだネズミだった。モグラだったかもしれない。
いや、ひょっとすると、私が踏み殺してしまったのかもしれない。

ぬぐい去ろうにも、足がそれを忘れることが出来なくて、未だにザワザワとした感覚が残っている。

ネズミ(又はモグラ)でこの有様だ。
間違っても猫や犬、もっと大きな動物を踏むことだけはしたくない。

たとえそれが生きていようが、死んでいようが。
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by iwasomami | 2007-07-25 21:07 | 動物系