お気にめすまま

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2006年 10月 04日 ( 1 )

母の味

未だかつて、もんじゃ焼きという物を食べた事がなかった。
いや、正確に言えば幼い頃、いつももんじゃ焼きを食べていた。
しかしそのもんじゃ焼きは、世間一般に言われるものと微妙に違う事に気づいたのは、何時の頃だったか。

それ以来、いつかはきっとその正体を暴いてみせる、と思い続けてきた。(それほどの事でもないけどね)

そしてついに今日、その時がやってきた。

その結果、正当派もんじゃ焼きを極シンプルにしたものが思い出のもんじゃ焼きだと判明した。
マイもんじゃ焼きの具は、刻み葱と、桜エビだけ、味付けは塩のみという、具も味付けも普段着の感じ。
其れと比較すると、正当派もんじゃは、ちょっとおしゃれ着感覚。

そういえば、すき焼きにジャガイモが入っていないと、気づいたのは20才のころだった。
肉の代わりに、ちくわが入ったカレーもありだと、信じて疑わなかった頃もあった。

昔は総じて貧しかったのかもしれない。
それを美味しいと思わせた母は、ひょっとしたら偉大だったと言うべきか。

それにしても、今日のもんじゃ焼きは美味だったが、量が少なすぎて、やや不満。
今度は、自分なりのもんじゃ焼きを極めたい。
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by iwasomami | 2006-10-04 23:24 | 食べ物