お気にめすまま

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狐につままれたような

今日は朝から酷い頭痛に見舞われた。
こんな忙しい日に寝込むわけにはいかない。
なんとか夕方までに治さなくちゃ。

薬を飲んでも治らない。
仕方がない、マッサージにでもかかるか。

やがて、やって来たマッサージさん。
元はと言えば、兄夫婦のかかりつけで、今回も兄嫁を通して来てもらった方である。

「左の頭痛と肩こりが酷いんです。」

そう伝えたにも拘わらず、足の指から揉み始めた。
そこじゃないんだけどなあ。
でも足裏にはいろんなツボが集約されていると言うし、ここは彼女にお任せしてみようか。

それにしても力が弱い。まるで撫でてもらっているようだ。
あまりの刺激の無さに、いつの間にか眠ってしまった。

「痛い!」
どうしたんだ、この力の入れようは。
それからというもの、痛いか撫でられるか、とにかく気持ちが良いという瞬間が少ない。

暫くして、
「頭痛、治ってきましたか?」
って、まだ左の頭も肩も揉んでもらってないですから。

仕方がないので、彼女の指を患部に持ってくる、という強硬手段にでた。

そう、そこよ、と思う間もなく、指は右に移動してしまった。
何度かそれを繰り返していたが、どうしても右側を揉むのが好きらしい。
やがて彼女は私の右の耳の穴の中に自分の指を入れ、左の頬を揉み始めた。
これって一体何の意味があるというのだろう。

そして又、普通であれば、左右対称に揉んでゆくものだが、彼女の場合、好きなところを好きなようにもんでゆく主義のようだ。


もうどうにでもして、と半ば諦めかけた頃、トイレに行きたくなり、中座させてもらった。
初めてです。マッサージの途中にインターバルを挟んだのは。

それほど長かったんです。
「長いなあ、いつ終わるのかなあ。」
と思ってはいたが、まさか2時間30分も過ぎていようとは。

兄嫁曰く、テレビをつけていると長いのよ、との事。

区切りのいいところ迄揉んでいるらしい。
どうりで終了したのは二時丁度。

結局、頭痛は全く改善されず、夜まで持ち越した。

そして、こんなにも長くマッサージを受けていたにも拘わらず、階段を上がる時の、足の重かった事。

いったいあのひとときは何だったのだろう。
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by iwasomami | 2008-03-25 00:09