2007年 11月 14日
再生
中指の火傷も概ね回復した。
水ぶくれが破れてから後、先走った行動も何とか自制する事が出来、望み通り、最短時間で回復したのではないかと思っている。 実を言うと、ひょっとしたらもう指紋が現れないのではなかろうか、といささか心配であった。 だから破れ目から指紋が見えてきた時には、何という健気さだろうと、指紋に対し、褒めてあげたい衝動すら覚えた。 考えてもみて。 火傷をして、水ぶくれが出来、やがてそれが破れ、そこから以前と同じ指紋が出てくるんですよ。 不思議でしょう? 何が彼(彼女?)をそうさせるのだろう。 誰が指令を出しているのだろう。 というわけで、またもや指紋について調べてみた。 驚いた事に、「指紋」について医学的にその出来方について調べようとしても、なかなか出てこない。 辛うじて、 「指紋とは、汗腺の開口部が隆起した線により出来るもので、怪我などで変わる事はない。」 という説明に行き当たっただけ。 依然として、解ったような解らないような、欲求不満が残ってしまってはいるが、とにかく指紋はこうして変わらず再生した。 そういえば、昔一度だけ指紋を採られた事がある。 お客様の貴重品が紛失したときのこと。 あたかも、我が家の従業員さんが盗ったと言わんばかりのお客様の言い方に、やむを得ず警察に連絡した結果、何人かで指紋を採られたのだ。 その時、「指紋を採られたからには、もう悪い事は出来ないわ。だって指紋から足がつくもの。」と思ったが、あれから20年、未だに私の指紋が決め手になるような事件はおきていない。
by iwasomami
| 2007-11-14 00:12
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