お気にめすまま

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残酷なシーン

知り合いからマグロを一匹頂いた。

体長約1.2メートル、胴回り約1.7メートル、重さ推定80キログラム。
海から水揚げされたばかりのピチピチである。

板前さん、さっそく調理にかかる。
一人ではまな板の上に上げられないので、主人と二人がかり。
あまりのマグロの厚みに、板前さん包丁届かず、踏み台に乗り、いよいよ調理開始。

先ず、エラの所から包丁を入れ、首を切り落とす。
その時、思いがけないほど多量の血が流れる。
私、不謹慎なようだが、最近起きた高校生の母親殺人事件を思い出してしまった。

次に、尾の方から、腹に向け、スッと腹を開いて行く。
その後、背の方を開くわけだが、あまりの重さに、マグロ向きを変えられず、板前さん、まな板ごと方向転換する。

半身におろし、背骨を取り除く。
さらにそれを四半身に。

今日の夕飯の献立の、刺身以外は全てスタンバイしている。
後は、板前さんが、それを一口大に切ってくれるのを待つばかり。

私、皿を持って待つ。
そこに、マグロのトロが惜しげもなく盛りつけられた。

ああ、なんという贅沢。

でも、魚なればこそ、こんな解体を見た後でも、美味しく食べられるわけで、もし、これが動物だったら、




無理




だと思う。
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by iwasomami | 2007-05-17 23:22 | 食べ物