お気にめすまま

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本能

今日主人は、スパリゾートハワイアンズでの新年会に出かけていた。

そして、お土産を手に先ほど帰ってきた。
興味津々その中を覗いてみると、灰色の得体の知れないものが入った袋があった。

手にとってみるとやけに軽い。
色といい、形といい、その軽さといい、とっさに今流行の炭でできている軽石か?と思った。

ところがそれはれっきとした焼き菓子だった。
常磐炭砿の石炭をイメージに最近開発されたお菓子で、予想通り、中には竹炭が使用されていると、書いてあった。
食べてみると、ふわっとした舌触りで、どことなく郷愁をそそられる味だった。


その袋の中に、もう一つおまけのように小さな袋があり、そこには何の説明書きもなかった。
中には、濃いグレーの艶なしの個体が二本。
あちこちにヒビが入っていて、所々に白っぽい欠けた豆のようなものが見え隠れしている。
長さ3㎝、直系1㎝。
不規則に少し曲がっている。
まことに言いにくいが、まるで何日か前から道ばたに置き去りにされている、犬のウンチそのもの。

頭では食べ物だと思っていても、目と心がウンチだと告げている。
おそるおそる臭いをかいでみた。
やはりウンチではないらしい。
では食べてみようかと、端の方を少しだけかじってみる。
ん?いけるかも。
その後は一気に口の中へ。

これって動物が得体の知れないものを口にす時のやり方と同じだ。
先ず、目で確認し、臭いをかぐ。
ちょっとかじってみて、一気に食べる。


人間も動物なんだと、しみじみ感じた瞬間だった。
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by iwasomami | 2007-01-13 00:00 | 食べ物