お気にめすまま

ブログトップ

ものは考えよう

お正月の三が日に限り、「今年の運試し」と称して、お客様にクジをひいてもらっている。

かなりの確率で当たりクジを入れているつもりだが、世の中クジ運の強い人と、そうではない人がいるようで、なかなかに面白い。

お年を召したご夫婦がそろって当たったかと思えば、10人ほどのグループのどなたも当たらなかったりもする。そんな時は申し訳なくて、本気で当たりクジがでますようにと祈らずにはいられない。

因みに我が家は全員クジ運が悪い。

今日、主人と娘が買い物に行き、2回クジ引きをしてきたらしいが、その結果は、勿論「ハズレ」
この「ハズレ」という言葉はどうかと思う。
きっぱりと「ハズレ」と言われてしまった人の身にもなってみて。
正月早々「ハズレ」
それだけで楽しい正月気分がみるみるしぼんでしまうではないか。

おみくじにも、「大凶」という言葉があるが、それには「大凶転じて大吉」なんていう救いの逃げ道がある。
しかし「ハズレ」という言葉には、何の救いも優しさも哀れみも感じられない。
まるで、人生からきっぱりと切り捨てられてしまったような、悪い意味での潔さがあるだけ。
そんな人生の落伍者になりかけた二人に追い打ちをかけるように、「ハズレ」のお情けの景品であるポケットティッシュが1つしかもらえなかったという。

当たりクジの景品であれば申し出たであろうが、「ハズレ」の景品が一個足りないとはどうしても言えなかったらしく、あまりのクジ運の悪さにあきれ果てて帰ってきた。

しかしお陰でブログのネタができた。
ある意味災い転じて福と成す?
[PR]
by iwasomami | 2007-01-04 00:12