お気にめすまま

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コマーシャル効果

テレビをつけると毎日何百ものコマーシャルが流れている。
中には番組よりも面白い、というか感動すら覚えるものもあるが、その大半はただ番組と番組のつなぎとして漠然と見ているに過ぎない。

しかし、傍目には真剣に見ているように写るらしく、よく主人に「今のは~だよね」などと話かけられることがある。
「ごめん。見てなかった。」
と答えるが、確かにその時私はそのコマーシャルを見ていたのだ。

当初、主人は私に無視されたと思っていたようで、ちょっと面白くない様子だった。
そんなことが度重なると、さすがに私も申し訳ない気持ちになるが、「ごめんね、本当に見てなかったの」
そう答えるしかなかった。

物を見るということは、実際に目で見るだけでなく、心で見なければ、見ていないのと同じなのだと、コマ-シャルによって気づかされた。

そんな風に、無意識で宣伝を見ているので、スーパーに行っても、商品とコマーシャルとが結びつかない。
時に、何気なく買ってきたものが、実はいま盛んに宣伝されている最新のものだったりする。

そもそも私があまり新しいもの好きではない、ということも、コマーシャルに無関心な要因かもしれない。

しかし、潜在意識というものがある。
たとえ無意識であろうとも、繰り返し目で見、耳で聞いているうちに、いつの間にか、それは自分の知っている物となってゆき、それはやがて安心に代わってゆく。

たぶん、私達は知らず知らずのうちに、コマーシャルに洗脳されているのだろう。

最近、心の問題解決の為のコマーシャルが流され始めているが、少しずつでも効果が出てくることを期待している。
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by iwasomami | 2006-12-04 00:25