お気にめすまま

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赤ちゃんを見たら

今朝早く、姪に子供が生まれた。
まだ会いに行ってはいないが、写真で見る限りでは、しっかりした顔立ちのかわいい赤ちゃんだと思う。

そんな事もあり、娘が生まれた時に思いを馳せた。

娘が誕生する数ヶ月前に、甥が生まれていたが、その子がまた大変かわいい子だった。
そのせいか、私にもきっとかわいい子が生まれるに違いないと思いこんでいた。

そしていよいよご対面。

口を大きくあけて、ビャーと泣く、とても元気な赤ちゃんだった。
早速、両家の母が連れ立ってお祝いに駆けつけてくれた。
「丈夫そうだこと。」
「なんて色白な子だろう。色白は七難隠すというからね。」
「真っ黒でふさふさした、良い髪だこと。」

ん?変だ.
二人ともカワイイって言ってくれない。
赤ちゃんにはつきものの、一番無難な褒め言葉が何故出ない?。

その後、次々に来てくれた従業員達の口からも、とうとう「カワイイ」という言葉を聞くことはできなかった。
極めつけは、1日遅れで来てくれた義父の一言。
「なんだ、かわいいじゃないか。」
その一言で、みんなが家で、娘のことを何と言っているのか、全部解ってしまった。

「とんでもない子を産んでしまった。」
私は、娘が不憫で、あふれる涙をこらえる事が出来なかった。

それからだ。赤ちゃんを見たら、何が何でも「かわいい」と言ってあげようと、心に決めたのは。

その後、娘は色白が七難を隠してくれ、なんとか素直に育ってくれている。
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by iwasomami | 2006-10-21 23:50